
お風呂の栓が古くなってきた。
浴槽に溜めたお湯が抜けてしまう前に栓を交換したい。
自分で簡単に交換できるのかな?それとも業者を呼ばないといけないの?
サイズの種類がたくさんあるみたいだし、詳しく教えてくれないかな?
こんにちは!元ホームセンター従業員の shin-ta(@shinta_shufu)です。
お風呂の栓やチェーンは自分で簡単に交換できます!
今日はお風呂の栓のサイズの確認方法と、簡単にできる交換方法について説明します。
お風呂の栓をチェーンごと外す
お風呂の栓を交換する際は、ゴム栓と一緒にチェーンごと交換するのが一般的です。
お湯が漏れるほど栓が劣化しているということは、チェーンも錆びたりして相当傷んでいる可能性が高いからです。
なおホームセンターでは「チェーン付きのゴム栓」もしくは「チェーンのみ」で販売しているケースが多いです。
浴槽から古くなったチェーンを取り外します。
チェーンが外れにくい時は
浴槽には「キーホルダーリング(二重リング)」と呼ばれる金属製の輪で固定されています。
結構固めなので、手で無理なら写真のように小さめのマイナスドライバーを使うと上手に開きます。
この時点でサイズを測る必要はありません。
古くなったお風呂の栓をチェーンごとホームセンターに持って行きましょう。
自分でサイズを測る場合
近所にホームセンターがないなどの理由で、お風呂の栓のサイズをご自身で測る場合は、栓の「一番直径が大きい部分」を測ります。
インターネットで購入する場合には、サイズ間違いが内容に記載の寸法図を必ず確認してからにしましょう。
お風呂の栓のサイズを確認する
お風呂のゴム栓のサイズはホームセンターの店頭で確認できます。
店頭には下の写真にような「ゴム栓のサイズがわかるボード」が設置されています。
これにご自身の古い栓をはめれば簡単にサイズ確認できます。
わが家のお風呂のゴム栓は「PH27-45」もしくは「PH29-45」だとわかります。
ちなみに後半の数字の「45」は、線の直径を表します。
前半の「PH25」と「PH27」の違いは、ゴム栓の上にツバ(二重の水止め)が付いているか付いていないかです。(※メーカーにより品番表記は異なります)
僕は「二重」が安心なので、「PH27-45」の風呂栓を選びました。
最近は商品パッケージでも風呂栓のサイズ確認ができるようになっているので(昔は無かった…)、念のためこちらでも確認しておきましょう。

うん!サイズはバッチリ!
あとは家に持ち帰り、元通りにチェーンをつないで完成です!
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