勉強に集中できる方法|10の魔法のテクニック

勉強になかなか集中できず、効率の悪い勉強をしてしまっているという方に向けて、この記事ではとっておきの10個のテクニックをご紹介します。

英語だけでなく、受験勉強や資格試験など、様々な勉強のシーンで使える内容なので、参考にしてみて下さい。

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①時間を決める

勉強時間を毎日の生活に組み込む

「できるときにやる」「暇なときに勉強する」というスタイルでは、どうしてもダラダラとしてしまい勉強に集中することができません。

毎日の生活の中に「何時から何時まで」と勉強する時間を決めることにより、集中度が増します。

例えば日中に仕事をしている場合、帰って夕食を食べた後の「20時~22時までは勉強時間」と決めておくといいでしょう。

勉強する時間を区切る

勉強に集中できる時間は、子供で30分、大人でも40~50分が限界と言われています。

勉強に集中するためには、間に適度な休憩を挟むと効果的です。

たとえば勉強時間を8時~10時までの2時間取るとして

45分勉強→15分休憩→45分勉強→15分休憩

のサイクルで回すと、2時間ぶっ続けで勉強するよりも集中できるので効率がアップします。

勉強は単に長時間やればいいというものではなく、いかに集中している時間を増やすかが大切です。

②机のまわりに勉強以外のものを置かない

机の上にスマホや漫画、ゲーム機などが置いてあると、ふとした瞬間に手に取ってしまいがちです。これでは勉強に集中できませんね。

人間はどうしても楽な方に行きたがる生き物なので、「甘い誘い」があるとついつい手を伸ばしてしまいます。

勉強を始めるときに、机の上には勉強に関係の無いものは一切置かないようにします。

スマホは電源を切るか「機内モード」に

勉強に集中しようと思っても、スマホの電源がオンになっていると、LINEやメールの着信音は気になるもの。画面を見ないと気が済まないという人もいるでしょう。

そんなときは、思い切ってスマホの電源をオフにするか、「機内モード」にしてネットや通話の通信を遮断してしましょう。

③わからないことを気にしない

勉強していてわからないことが出てくると、集中力を削がれてしまうときがあります。

しかし、勉強はわからないことがあるから勉強するのですから、わからないことは当たり前です。もしも理解できない内容があれば、そこに固執せずに飛ばす勇気も必要です。

勉強は続けていれば、必ず理解できるようになるものです。

なので、わからないことや理解できないことに気を取られるよりも、毎日勉強をするという「行為そのもの」に重きを置くことが大切です。

④目標を見える場所に貼っておく

今それを勉強している目標・目的は何でしょう?目標や目的がハッキリしていると、集中力が増して集中できます。

反対に目標や目的が曖昧なままだと、「このまま続けていてもいいのかな?」「やっぱり間違っていたかも」と不安になります。

ですので、いつも目に付くところに自分の目標や目的を書いて貼っておくと、いつでも確認ができて「ブレない自分」を作ることができます。

僕の目標は海外で円滑にコミュニケーションができるようになることなので、パソコンのデスクトップ画面を海外の風景写真にしたり、いつも開くノートに書いて見直すようにしています。

⑤集中できるBGMをかける

シーンとした全くの静寂の中だとかえって集中できないという人もいると思います(僕がそうです)。

そういうときは、音楽(BGM)をかけながら勉強をすると、はかどるときがあります

僕はYouTubeでBGMを探して、スピーカーで流しながら勉強をしています。「作業用BGM」や「勉強用音楽」と検索すると、いろいろなジャンルのものが見つかるので、ピッタリのものを探してみて下さい。

個人的には、ジャズやクラシックの、あまり演奏スピードの速くないものがおすすめです。

※かける音楽は必ず「歌詞ナシ」を選ぶようにしましょう。歌詞があると反対に集中することが難しくなります。

下のは僕のおすすめBGMです。

 

僕がYoutube再生用のスピーカーとして使っているのが、Google Nest Miniです。

YouTubeミュージックアプリから、好きな曲をBluetoothで流せるので、重宝しています。

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⑥自分が集中できる環境を見つける

勉強に集中できる環境は人によって異なるようです。図書館のような物音ひとつしないような環境じゃないと集中できない人もいれば、カフェのような話声のする環境で集中できるという人もいます。

集中できる環境というのは人それぞれなので、自分が集中できるという場所を見つけるのも必要です。

場所を変えるのも有効

例えば自宅で勉強をしたあとで、休憩も兼ねてカフェなどに移動するのも集中力を増すのに役立ちます。環境が変わることでリフレッシュできるので、効率が上がることがあります。

※図書館やカフェでは勉強や自習を禁止している場所もあるので、事前に確認しておきましょう。

⑦昼寝をする

昼食を摂ったあとは血糖値が上がるため、誰でも眠たくなるものです。「眠たいのは自分が怠けているからだ!」と眠い目をこすりながら勉強するのは、もう時代遅れです。

現在、10分~15分の昼寝をすることが、勉強や仕事の効率を上げることが立証されています。

ちなみに、昼寝をする前にコーヒーなどのカフェインを摂取することで、昼寝後の目覚めがスッキリするということもわかっています。カフェインは摂取してから30分くらい、ちょうど昼寝後に目覚めの効果が出るためと言われています。

⑧SNSで発信する

ツイッターやインスタグラムなどのSNSで「#英会話」など、自分の勉強している内容をハッシュタグで検索すると、自分と同じ学習をしている人がたくさんいます。

SNSの場で自分の勉強していることなどを発信することで、同じ学習者とつながりができるために頑張る力になります。

しかし、SNSにのめりこんで勉強の時間まで潰してしまうと、本末転倒になるので注意しましょう。

⑨アロマを焚く

僕は勉強中や仕事中は、常にアロマディフューザーを使ってアロマを焚くようにしています。アロマには集中力を増す効果が期待できるからです。

【集中力を増すのに役立つ香り】

  • ペパーミント
  • グレープフルーツ
  • ローズマリー

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アロマディフューザーを使わなくても、ティッシュやハンカチなどにアロマオイルを染み込ませておいて机の脇に置いておけば、簡易的にアロマを楽しむことができます。

⑩小さな成功体験を積む

勉強をした成果が目に見えないと、不安になったり、自分のやっている方法に疑いを感じたりして、集中力が続かないということがあります。

基本的に勉強の成果というものは一朝一夕で出るものではなく、何か月も、場合によっては何年もかかる場合がほとんどです。

そんなとき、ほんの少しでもいいので「自分の成長」が感じられると、快感や刺激を感じられて今後の勉強の集中力もアップします。

たとえば僕のやっている英会話の場合、オンライン英会話講座を利用して、実際に外国人と話す機会を作ることで、自分の成長度合いをリアルに感じることができるのでおすすめです。

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