英会話を勉強していると、なかなか上達せずに挫折しそうになることがあると思います。英会話だけでなく、他の勉強やダイエットもそうですね。
せっかく始めたことが、途中でくじけて挫折しそうになったら、思い出してほしいことがあります。これは僕自身に向けても書いています。
すぐに成果は出ない
物事を始めても、成果が出るのは少なくとも3ヶ月先。
勉強やダイエットを始めて、2週間や1ヶ月が過ぎた頃に「そろそろ成果が出たかな?」と確かめたくなります。何事もそんなに早く成果は現れないので、この時点で挫折することが多くなります。
今やっていることは、3ヶ月先の未来のためにやっていると思うこと。
3ヶ月経っても成果は出ていないかもしれませんが、少なくとも3ヶ月も続ければ半年、1年と続けられるはず。
毎日少しでも続ける
千里の道も一歩からという言葉があります。
1歩を踏み出すことをやめれば、永遠に目標に近付くことはできません。
「本当に身に付くのかな?」「今やっていることは正しいのかな?」と、不確定な暗闇の中を歩いている気分になることもあるでしょう。
それでも歩を止めずに続けることが、英会話を習得するためにもっとも大切なこと。
一日1分でもいいから、英会話に触れることで、目的に一歩近づきます。
忘れちゃいけないのが、今日も続けられた自分を褒めてあげることです。

楽しみながら学習しよう
つらい、苦しいだけでは、なかなか続きません。
何事も、楽しいことだと続けられます。
英会話の学習も、楽しみながらやることが大事ですよね。
HuluやNetflix、U-NEXTといった動画配信サービスを使って、海外ドラマや映画を見る方法は、楽しみながら英会話を学べる最適なやり方です。

なりたい自分を忘れない
何のために英会話を始めたのかを忘れないように。
僕は、海外での旅行先で不自由なく現地の人と会話がしたいから。そして、海外移住という選択肢を持ちたいから。
将来なりたい自分を常に忘れないようにすれば、続けられるはずです。
やる気がないときほど奮い立とう
やる気がないというのは、単なる脳の逃避行動。
「やる気がない」と思ったときは、迷わずリスニング教材を聞いたり、英会話の本を開いてみよう。
いざ始めたら、意外とすんなりできるものです。
「あれ、さっきのやる気のなさは何だったんだろう?」と思えれば、儲けものです。
自分を責めないでおこう
挫折しそうなとき、あきらめたくなったとき、自分を責めてしまいがち。
挫折しそうになっている弱い自分と、なりたい自分とのギャップが気になるのかもしれません。
でも、自分を責めても目標に到達するわけじゃありません。
挫折しそうになるときは、誰にだってある。
そんなときは、とにかく歩を止めないこと。
自分を責める暇もないほど、英会話を頑張ろう。
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