
PayPayの残高がちょっとだけ余った。
残高不足分の残りは現金で払って、使い切ってしまいたい。
それとも残高が余った状態で解約すれば、返金してくれるのかな?
こんにちは!主夫のshin-ta(@shinta_shufu)です。
あなたのPayPay残高に、数円や数十円の「余り」は残っていませんか?

今日のお話のポイントは2つだよ!
- PayPayの残高不足は現金で払える?
- 解約したときに余ったPayPay残高はどうなるのか?
PayPay(ペイペイ)の余った残高はどうなる?
PayPayに50円相当の残高が残っていたとします。
例えば300円のものを買いたいとき、50円をPayPay残高で支払い、残りの250円を現金もしくはクレジットカードで支払うことは可能でしょうか?
以下はPayPay側の正式な回答です。
PayPay公式ページの自動応答で「ペイペイ残高と他の支払い方法との併用は?」と質問を入力すると、次のような回答が返ってきました。
恐れ入りますが、併用できません。
PayPay残高以上の金額を支払いたい場合
は、画面の指示に従ってチャージをするか、
別の支払い方法をご選択ください。
(引用元:PayPayよくあるご質問)
ハッキリと「併用できません」と書いてあります。

残高ちょうどの商品を買うか、不足分は現金をチャージするしか方法はなさそうだね…
ちなみにチャージは100円以上であれば1円単位でチャージができる(例えば101円など)ので、綺麗に使い切ることができます。
PayPay(ペイペイ)残高不足の残りを現金で払えるお店も
実はお店によってペイペイの残高不足の残りを現金(またはクレジット)で払えるところもあります。
僕のよく行く食料品店では、PayPayの余った残高を先に清算して、不足分を現金で支払う「2段階」で対応してくれます。

お店によって対応が違うから、勇気を持って聞いてみることがおすすめです!
PayPayを解約したら残高はどうなる?
では「もうPayPayは使わないから、解約する!」という人は余った残高はどうなるのでしょうか?
残念ながら残高は返金されることなく消去されます。
解約をするとPayPay残高が消えるだけでなく、将来受け取れる予定のPayPayボーナスがもらえなくなったり、予約購入した商品のキャンセル・返金等ができなくなったりします。
PayPayアプリ内の「残高」欄で、残高や将来もらえるPayPayボーナスがないのかをチェックした上で解約をするようにしましょう。
最後に
2019年10月に一斉実施される消費増税にともなう還元事業により、PayPayをはじめとする「キャッシュレス決済」のお得度は増すばかりです。
さらに日常的に使うスーパーマーケットでもPayPayを使える企業・店舗が急速に拡大しており、ポイント還元を受けられる機会がより多くなってきています。
なので個人的にはせっかくのPayPayを解約するなんていう勿体ない行為は、あまりおすすめすることはできません。
今回のお話のまとめです。
- 余ったPayPay残高と現金・クレジットの併用は基本的にはできない
- お店によっては併用可能なところもある(お店に要確認)
- 解約してもPayPay残高は返ってこない
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