映画リディックシリーズは何作?見るべき順番と続編情報

洋画

ヴィン・ディーゼルが主演している「リディック」のシリーズって、一体何作あるんだろう?

1とか2とかの「数字」が書いてないから、見るべき順番がわからない。

この記事では、そんなお悩みを解決します。

映画リディックシリーズは、「ワイルド・スピード」でも有名なヴィン・ディーゼルの「出世作」としても知られる作品です。

ヴィン・ディーゼル扮する「宇宙最恐のワル」ことリディック。

彼は投獄中に目を改造され、真っ暗闇(=Pitch Black)でも「暗視ゴーグル」のように見えるようになりました。まさに「漆黒の処刑人」。

そんな彼のクールな戦いや明晰な頭脳を堪能できる、大人気SFアクション映画です。

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リディックシリーズは何作?

公開されているリディックシリーズは、全部で3作です(2020年3月現在/続編情報アリ)。

リディックシリーズ3作と公開年は、以下の通りです。※()内は原題です

  1. ピッチブラック(”Pitch Black“):2000年
  2. リディック(”The Chronicles of Riddick“):2004年
  3. リディック:ギャラクシー・バトル(”Riddick“):2013年

リディックシリーズの時系列や見るべき順番

2作目の「リディック」が1作目だと思っている方が多いです。

タイトルがややこしいですが、1作目は「ピッチブラック」です。

2作目の「リディック」は、ピッチブラックから4年後の世界を描いています。

3作目の「ギャラクシー・バトル」の年代設定は不明ですが、作品の時系列は公開年の順番通り。

ですので、見るべき順番はピッチブラック→リディック→ギャラクシー・バトルとなります。

なお、2019年7月にリディックシリーズ第4作の脚本の存在が、ヴィン・ディーゼル本人から公表されました(後述)。

リディックシリーズの「リディック」って何者?

ヴィン・ディーゼル扮するリディックは、「超A級凶悪犯」です。

鍛え上げられた強靭な肉体と明晰な頭脳の持ち主で、戦闘&サバイバル能力は桁違い。

そのため、彼には「高額の賞金」が懸けられており、多くの賞金稼ぎが彼の首を狙いにやってきます。

リディックは刑務所にいた頃に両目を「改造」され、暗闇の中でも「暗視ゴーグル」のように見えるようになりました。

改造された目は、少し白く光って見えるのが特徴。

逆に光に弱く、常にゴーグルのようなサングラスをかけています。

誰も見えない真っ暗闇の中闘う姿は、まさに獣のようです。

リディックシリーズのあらすじ

リディックシリーズのあらすじを、1作目から順番にご紹介します。

1作目:ピッチブラック(2000年公開)

 

三つの太陽が照らす惑星に宇宙船が不時着した。 境遇も考えもばらばらな生存者たちは協力して、調査基地の跡を見つけるが、その惑星の地下や暗がりに肉食エイリアンが潜んでおり、生存者の一人であるジークが食べられた。 22年ぶりの皆既日食が迫る中、手術によって夜目が効きかつ宇宙船の操縦にも長けた凶悪犯罪者・リディックを頼りに、生存者たちは生き残りをかけて戦うのであった。(出典:ウィキペディア)

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2作目:リディック(2004年公開)

 

銀河全体を支配しようとするロード・マーシャル率いる狂信的集団ネクロモンガーが武力と恐怖の力で星を次々と破壊し統治していく。はるかな暗黒の未来、氷の惑星で本能の命じるまま戦い続けるリディックはクールだが生きるためなら獣と化す。20件以上の超A級犯罪で5つの惑星から指名手配を受け、懸賞金がかけられ、トゥームズ率いる賞金稼ぎたちに執拗に追われていたリディックは、旧知のイマムが住むヘリオン星系・ヘリオン第一惑星へ飛ぶ。エーテル状の生命体エレメンタル族の預言者エアリオンは、リディックがロード・マーシャルによって撲滅されたヒューリア人の生き残りだと信じて探していたのだった。(出典:ウィキペディア)

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3作目:リディック:ギャラクシー・バトル

全宇宙の支配を目論むネクロモンガーの王、ロード・マーシャルとなった凶悪犯罪者リディック。しかし、部下のヴァーコ司令官に裏切られ、銀河の彼方、荒れ果てた大地が広がる見知らぬ惑星に一人置き去りにされてしまう。だが、リディックは持ち前の高い適応能力で、あっという間に惑星の環境に馴染み、ついに惑星からの脱出を計画する。(出典:ウィキペディア)

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リディックシリーズの評価や口コミ

もっとも高評価は1作目の「ピッチブラック」

あくまで一般的な世間の見方としてですが、リディックシリーズの中でもっとも評判がいいのが「ピッチブラック」です。

まあ、1作目の評価が高いのはどの映画にも共通して言えることなんですが…。だからこそ続編が作られるわけで。

しかし後に続く「リディック」「リディック:ギャラクシー・バトル」もファンからは根強い評価を受けているのも事実です。

僕もその一人で、SFとかアクション映画というのは、あまりストーリーとか内容に凝ったものでなくてもいいと思っているんですよ。

カッコいいアクションを見て「爽快感」や「憧れ」を抱ければ十分エンターテインメントとして成立しているわけでして。

ヴィン・ディーゼルファンやそうでない方にも十分楽しめる内容になっていると思いますよ。

リディックシリーズへの口コミや評価

https://twitter.com/chihiro_washere/status/1227559680475484160

リディックシリーズの続編は?

2020年3月現在、公開されているリディックシリーズですが、第4作目となる”RIDDICK4:FURYA“の脚本と思しき映像が、ヴィン・ディーゼル本人のインスタアカウントに投稿されました。

第4作については、2015年の段階で「脚本を書き始める」という噂が流れていました。

かれこれ5年近くの歳月をかけ、ようやく脚本が完成したということなのでしょう。

そんなヴィン・ディーゼルも、御年52歳。

第4作となる「リディックシリーズ」で、どんなアクションを見せてくれるのか楽しみですね!(個人的にアクションもですが、声が好きです)

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