生命保険を共済に変えたら月1万円浮きました

先取り貯金節約

加入している生命保険を共済に変更したら、月の差額が1万円と激減しました。「これまでの1万円返せー!」というお話ではなく(笑)、今日は「どうやって保険で1万円もの差額を生み出したのか」というお話をします。

保険に対して「ずぶの素人」である僕の、保険を見直すきっかけから切り替えを決めるまでを、時系列でお話したいと思います。

<<この記事でわかること>>

  • 共済と民間の保険の違いって何?
  • 共済には「還付金」制度があってお得!
  • わが家では保険料が月額1万円減った
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生命保険を見直そうと思った「きっかけ」

支出の見直しは固定費から

家計の支出は「固定費」と「変動費」の大きく2つにわかれます。

「固定費」とは、毎月ほぼ決まった金額が出ていく支出のこと。家賃とか住宅ローン、保険などがそうです。もうひとつの「変動費」というのは、毎月出ていくお金が変わる支出のことです。食費やガソリン代、光熱費などがそうですね。

家計の支出を見直すには「まずは固定費から」と言われます。食費などの変動費は、見直してもすぐに減る額が小さいからというのがその理由です。確かにレシピの使いまわしのバリエーションを増やしたり、買い物方法も工夫していかなきゃいけないので、すぐに結果を出すのは難しそう・・・。

その点固定費は、見直すことで月あたり数千円から場合によっては数万円変わる可能性があるんです。特に金額の多い家賃や住宅ローンは、引っ越しやローンの借り換えなどで大きなお金が動きそうですし、保険なんかも1世帯数万単位で加入しているケースが多いので「検討の余地あり!」ということですね。

わが家の固定費の割合は60%越え!

なるほど。家計の支出を見直すにはまずは「固定費」からなんだね。わが家の固定費もチェックしてみよう!

電卓とノートを用意して、わが家の固定費を書き出していきます。住宅ローンのマンションの管理費、修繕積立費・・・と。

固定費による支出の合計と収入とを見比べてみると・・・何と固定費の割合が60%を超えているではありませんか!なるほど、そりゃ毎月ヒィヒィなるわけだ(笑)。

お金の勉強のために買った下の本によると、貯蓄ができる家計の体質を作るには、支出に占める固定費の割合は50%未満にするのが理想ということ。わが家は典型的な「赤字体質」だったというわけですね・・・。外食も減らしてるのに何でだろーって思ってましたが、これで納得がいきました(笑)。

住宅ローンは低金利の時にタイミングよく借りたので、今のところ借り換えのメリットはナシ。わが家の固定費の中で一番見直せそうなのが・・・保険だ!

というわけで、月に1万4,000円ほどかかっている生命保険を見直してみることにしました。

なぜ民間の生命保険ではなく「共済」なのか?

以前の生命保険の内容

今回見直しの対象となった保険は、民間のA社さんの生命保険です。以前勤めていた会社に出入りしていた保険外交員さんから勧められて入った保険で、恥ずかしながら保険の内容をあまり理解していませんでした。

【見直す前の保険の内容】

  • 入院治療保障特約
  • 先進医療保障特約
  • 入院特約(日額5,000円)
  • 退院後通院治療特約
  • がん保障特約
  • がん・上皮内新生物保障特約
  • 6大疾病保障特約
  • 生活サポート終身特約
  • 定期保険特約

特約、特約、特約・・・。見ただけじゃ何のこっちゃわからないですね(笑)。

僕の保険内容を簡単に言うと、

  • 「がんなどの先進医療を受けたら2,000万限度であげるよ」
  • 「入院したら毎日5,000円あげるよ」
  • 「退院したあとの通院費も保障するよ」
  • 「がんと診断されたら一時金あげるよ」
  • 「脳卒中とか糖尿になったら一時金あげるよ」
  • 「障がいを負ったら生活費をサポートするよ」
  • 「あなたが死んだら1,000万円あげるよ」

という感じになると思います(多分)。

こんな時、心配ですよね~。

そうそう、こんなリスクもありますよ~。

なんて保険外交員の人にいろいろとリスクを説明されて、僕も「そうなんだー」と、あれよあれよと特約が付いていきました。内容をあらためてよく見ると、まるでたった一泊の国内旅行なのに「あれもいる?これも必要かも!」と大きなスーツケースを引っ張っていくようなイメージで「こんなに必要なの?」と思ってしまいます。

結論から言うと、特約を付けすぎていたようです

ムダな特約はどれ?

そこでまず、必要のないであろう特約をチェックすることにしました。

死亡保障

まず死亡保障。僕が万一死んだ場合、一番に気になるのが住宅ローンです。しかしローン契約時には必ず「団信(団体信用生命保険)」に加入するので、僕が死んだときには住宅ローンの残高は0(ゼロ)になります。子供もいないので、妻と話し合ったところ「葬式代くらい出ればいいかなー」という返事。「そうなんだ・・・」と微妙な気持ちを抱えつつ(笑)、まず死亡保障を見直すすることに。

入院・医療保障

次に入院や医療に関する保障です。これから先、僕もいつ大きなケガや病気をして入院するかわかりません。入院や手術を受けるとなると、高額な費用がかかりそうです。

しかし、現在加入している健康保険(国民健康保険・社会保険)のおかげで病院での治療費は3割の負担で済みます。

また「高額療養費制度」という公的保障制度を利用することで、年齢や年収ごとに決められた上限を超える医療費は返還される仕組みがあります僕の場合、1ヶ月の医療費が50万であろうと100万であろうと、5万7,600円を超える医療費は全額返還されます。つまり僕が大きな病気をして入院したとしても、1ヶ月に払う医療費は最大でも5万7,600円におさまります。このように考えると、今加入している民間保険の特約は、やっぱり「過剰なんじゃないの?」という気持ちになります。

高額療養費制度について見てみる|全国健康保険協会

民間の保険と共済、何が違うの?

確かに公的保障一本に絞って、民間の保険には加入しないという手もありました。そうすれば毎月の1万4,000円が0円になります。

しかし僕の妻はやはり「無保険は怖い!」というので、安い保険はないかなーと探していると、ポストに「共済保険」のチラシが投函されていました。僕は京都に住んでいるので「京都府民共済」という保険です。

民間保険と共済の違い

共済は民間の保険と違い、営利を目的としていない団体です。加入者から集められたお金を元に運営しており、最低限の運営費以外利益ををほぼ取らないので保険料金が安いのが特徴です

反対に民間の保険会社は営利を目的としていますから、月々の保険料には従業員の給料や運営費、保険会社の儲けが上乗せされています。はっきりしたことは公開されていませんが、その割合は保険料の3割~6割という話も。例えば私たちが毎月1万円の保険料を払っているとすると、3,000円~6,000円は保険会社の運営費や利益になっているということです

似たような保障でも共済は安い!

共済に変えると、月額の保険料は4,000円です。今加入しているA社の保険料に比べると、1万円の減額です。浮いた1万円で豪勢に外食が・・・いやいや、貯蓄に回せます(笑)。

【共済の保障内容】

  • 入院:日額10,000円(事故)/日額9,000円(病気)
  • 通院:日額3,000円(事故のみ)
  • 後遺障害:32~1,320万
  • 死亡保障:2,000万円(交通事故)/800万円(病気)

加入している健康保険や「高額療養費制度」を考えても、十分すぎる保障内容です。というより、入院日額や死亡保障が、A社よりも若干増えている気が・・・(笑)。

これよりも保障内容が軽い月額2,000円のコースもあって魅力的だったんですが、妻が不安だというので、手厚い4,000円のコースにしました。

さらに共済では、年に一回運用実績によって2~3割の「還付金」があるそうなので、これも大きいですね(年により還付金がなかったりもするらしいですが)

最後に

結局、わが家は固定費削減の一環として、生命保険を共済に切り替えることを決めました。そしたら1万円という大きな金額を削減することに成功しました。

共済は、

  • 営利目的ではない
  • 同じような保障内容でも、民間より安い
  • 運用実績によって還付金制度がある

ので、最低限の保障は確保しながら保険料を安く抑えたいというご家庭には、いい選択しだと思います。

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