集合住宅の音にイライラしたときの対処法

騒音悩みごと

集合住宅に住んでいるけど、隣の騒音がひどくてイライラする。

直接注意するのは怖いし、どうすればいいんだろう?

しんまま(@shin_mama19)です。 

集合住宅(アパートやマンション)に住んでいると、子供の足音やピアノ、音楽といった「音」の問題がつきまといます。

集合で生活している以上、多少の音は仕方がありません。中には「うちは静かにしているのに、何でまわりはうるさいの!イライラする!!」という方もいるかもしれません。

今回は、集合住宅で聞こえる「音」に悩んでいるという方に向けて、お話をしたいと思います。

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集合住宅の音の種類

アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいると、様々な「音」が耳に入り、イライラの原因になります。

集合住宅における「生活音」

生活音とは、同じ集合住宅に住んでいる他の世帯から聞こえてくる「生活のためのやむを得ない音」です。

たとえば洗濯機を回す音、掃除機をかける音なんかがそうですね。他にも扉の開閉やドライヤー、足音なども生活音に該当します。

生活音は集合住宅に住んでいる以上仕方がない音ですが、聞こえてくる時間帯によっては「騒音」へと変わる可能性があります。わが家では、毎日23時頃に必ず上階で物を引きずる音が聞こえます。これは紛れもない「騒音」ですね(笑)

また集合住宅の中でも賃貸のアパートでは、構造上壁厚の薄い物件が多く、生活音が騒音として捉えられることが多いようです。

ですので、深夜(特に21時以降)には掃除機をかけたり洗濯機をベランダで回すという行為は、集合住宅に住んでいる以上お互いに避けるべきです。

集合住宅における「騒音」

生活音とは違い、騒音とは「(本来集合住宅から聞こえてくるのが望ましくない)不愉快な音、やかましい音」です。音があまりに大きく「受忍範囲を超えた」と判断されたとき、集合住宅では「騒音」と判定されます。

集合住宅の騒音

大きな楽器の演奏音(ピアノやギターなど)や音楽などが代表的な「騒音」にあたります。

集合住宅の規約にも書かれていることがほとんどですが、騒音に関してはお互いに注意しあい、必要があれば防音対策を施すことが求められます。

しかしどこからが騒音なのか?という問題がしばしば起こり、その行き違いが隣人トラブルに発展することもあります。

生活音と騒音は「人の感じ方」による

音の感じ方は「人それぞれ」です。

集合住宅においては、生活音と騒音の境目の判断が難しく、それが原因で隣人トラブルに発展するケースが非常に多いです。

隣人に「騒音がうるさい!」と苦情を言いに行くと、「お宅の方がうるさかった!」と、反対に自分が騒音主になっていた、なんてこともあります。

最近では赤ちゃんの泣き声も「騒音」に感じる人が多いようです。赤ちゃんが泣くのは仕方がなく「生活音」の範疇のはずですが、あの金切り音に似た声が「騒音である」と感じるのかもしれません。

いずれにしても音は人によって感じ方が違うということを十分理解した上で、集合住宅に住む際にはお互いに音には注意することが大切になります。

なぜ音にイライラしてしまうのか?

なぜ集合住宅の音に、人はイライラしてしまうのでしょうか?

その答えのひとつに「マンションやアパートでは、静かに生活するべきだ」という考え方が根底にあるのだと思います。

集合住宅は多くの人が集団で生活をしている。ならば音を出して隣人に迷惑をかけるべきではない。なのに(まわりへの配慮もなく)音を出すなんて、常識のない人だ!という思考回路ですね。

そしてすでにこの音を「騒音」と捉え、イライラがつのります。

わが家でもリビングでゆっくりしているとき、突如としてドタドタと騒がしい音が聞こえ始めます。上階の子どもが帰ってきたのでしょう。いつもの「運動会」の始まりです。

「子供だからしょうがないよね」と自分を納得させようとするものの、さすがに毎日1~2時間も続くとうんざりします。

「防音マットを敷くとか、子供が騒いだら注意するくらいしてくれればいいのに。」と、つい考えてしまいます。

自分の子供だったら「まわりの住民の人たちに迷惑だから静かにしようね」と言い聞かせるだろうに、と思うときもあります(子供だから「無理」だというのは承知の上ですが…)。

このように「自分だったら○○するのに!」という「自分の常識」があって、他人がそれと同じようにしてくれないと、強くイライラを感じてしまいます。

集合住宅の音にイライラしたときの対処法

集合住宅に住んでいると、避けることができない「音」の問題。ここからは、マンションやアパートなどの集合住宅で発生する音にイライラしたときの対処法をお伝えします。

管理会社に注意してもらう

明らかに特定の部屋からの「騒音」だと判断した場合、集合住宅の管理会社に相談をするのが一番スマートな方法です。

直接騒音主に苦情を言うとトラブルのもとになりやすいので避けます。

管理会社に相談する際には、騒音の発生時間や、どのような音が聞こえるのかを詳細に話すようにします。騒音主が特定できるようであれば、同時に伝えます。

管理会社から直接騒音主に注意が促されるか、エントランスなどの共用部に騒音に対する注意喚起文が掲示されるという対処がなされます。

騒音主に匿名で手紙を入れる

明らかに騒音である場合、騒音主のポストに「音で迷惑している」旨の手紙を入れておくのも効果的です。

ただし、時間帯によっては人目に付き、投函主が特定されてしまう危険性があります。

警察に通報する

あまりにも騒音レベルが酷く、管理会社に注意してもらっても効果がない場合、警察に通報するのもひとつの手段です。

騒音主に「誰が通報したか」を特定されないように、匿名で通報できます。その際には、必ずその旨を警察官に伝えましょう。

音楽を聴く

誰が聴いても明らかに騒音である場合なら上のような対処が必要ですが、単に「隣の生活音が気になる」というレベルでクレームを持ち込むのは得策ではありません(どこまでが生活音なのかについては疑問がありますが)。

そんなときには、音楽を聴くとイライラを紛らわせます。

家事などをするときにはコードが邪魔にならないがワイヤレスイヤホンおすすめです。

イヤホンをせずに大音量で音楽を流すのは、反対にこちらが騒音主になるので気をつけましょう。

耳栓をする

集合住宅の音対策には、耳栓も有効です。

静かに勉強や読書をしたいときや寝るときなどに、非常に重宝します。

僕の愛用しているMOLDEX(モルデックス)メテオ耳栓は、単価が安い割に防音性能が高く、旅行先のホテルでも重宝しています。

「他人は変えられない」と諦める

ある心理学者の有名なことばとして、「他人は変えられない」というものがあります。

本当にその通りで、いくら注意されても聞かない人がほとんど。「自分は騒音主だ」という自覚がない人も多いです。

マンションやアパートという集合住宅で、まったく騒音のない平穏な物件は「無い」と思った方が賢明です

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集合住宅にはいろいろな人が住んでいます。小さい子供のいる家庭、夜勤の人。

最初は難しいかもしれませんが、集合住宅には「自分とは事情が違う人が多く住んでいる」という事実を受け入れるだけでも、多少は心が穏やかになるかも知れません。

最後に

今日のお話はこの辺で終わりたい思います。

音でストレスを感じた時に、「何とかしよう」と考えるのはあまり得策ではないかもしれません。

それよりも大切なのは、今のままの環境で、いかに「イライラを感じずに過ごせる時間を長くするか」に注力するのが一番です。

冒頭にも書きましたが、音は人の捉え方次第で「生活音」にも「騒音」にも変化します。今その音をストレスに感じているのは、あなたがそれを「騒音」と捉えているからです。

もしその音を「騒音」ではなく、道路を走る車の音や雨のザーザー降る音と同じように感じることができれば、ストレスと感じることはないと思います。

では。

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