スーパーで無駄買いをする合理的な原因と防止方法

スーパーマーケット節約

スーパーマーケットで無駄買いをしてしまう。

買うものを決めているのに、つい必要のない物まで買い物カゴにいれてしまって、気が付けばレジで金額にビックリする。

食費を節約しないといけないから、無駄買いの癖が何とかならないかな。

しんまま(@shin_mama19)です。 

スーパーで無駄買いをしてしまうという悩みは多いと思います。

毎日のようにスーパーのチラシが入り、繰り返される競合店同士の価格競争。

家計にはとってはありがたいことですが、チラシにつられると必要のないものまで買ってしまう「無駄買い」のリスクも高くなります

チラシをはじめとして、スーパーでの無駄買いをしてしまうのには、合理的な原因があります。決してあなたが我慢弱いからではありません。

そしてその原因を知ることが、無駄買いを防ぐヒントになります

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無駄買いを誘発する「スーパーの仕掛け」

突然ですが、スーパーマーケットは何のために存在しているのでしょうか?

地元地域の人に便利な生活を提供したい?それとも、新鮮な野菜や魚を皆さんに買ってもらいたいから?

どちらも間違いではありませんが、正解でもありません。

答えは「利益を上げるため」です。

スーパーは慈善団体ではありませんから、物を販売して利益を得ることで成り立っています

「地元の人に便利な生活」だったり「新鮮さ」というのは、あくまでも利益を得るための「手段」にすぎません。便利なら多くのお客さんに来てもらえるし、新鮮なら売れるということです

反対に利益が出せないと、企業として立ち行かなくなり、倒産してしまいます。先日も、ある過疎地域で一軒しかないスーパーが倒産したというニュースがありました。地元の人にとっては「一軒しかない便利なスーパー」でしたが、大赤字のために残念ながらつぶれてしまいました。スーパーは利益を上げないと地元の人に便利が届けられないのです。

スーパーは利益を上げるために、様々な「仕掛け」を施します。

その仕掛けに掛かると、僕たちは「無駄買い」をしてしまいます。

つまり無駄買いを防ぐためには、利益を上げるために仕組まれた「スーパーの仕掛け」を知っておく必要があります。

スーパーが僕たち消費者の無駄買いを誘う仕掛けとは、次の3つです。

  1. チラシ
  2. 店舗レイアウト
  3. POP(ポップ)

スーパーの無駄買いの原因①チラシ

新聞を取っているご家庭には、毎日のようにスーパーマーケットのチラシが投函されますね。

綺麗なカラー写真で作られたチラシを作成するだけでも、相当な「広告費」がかかっていると思います。

でもよく考えてみたら、安売り商品ばかりを多額な広告費を使って宣伝するのって、あまり意味がないのではと思いませんか?

多分、チラシを見た人全員がチラシ掲載商品「だけ」を買えば、赤字になると思います。

だけど、スーパーに行ったほとんどの人が、チラシ品だけじゃなくて「他の商品も」一緒に購入します。

ここにスーパーの「儲けの仕掛け」があります。

スーパーにとってチラシは集客のための「エサ」であり、いかにしてお客さんに「無駄買い」をしてもらうかが、利益を出せるかのポイントなんです

スーパーの無駄買いの原因②レイアウト

チラシで集客した次に無駄買いのための仕掛けが、「店舗レイアウト(配置)」です。

皆さんは、よく行くスーパーマーケットのレイアウトは覚えていますか?下の図は、僕がよく行くスーパーのレイアウト図です。

スーパーのレイアウト

レイアウトについてはあまり意識したことがない方がほとんどだと思います。

入り口の自動扉を入るとすぐに野菜売り場があって、奥には魚売り場と肉売り場があって、ぐるりと売り場を一周すると、真ん中にレジがある。どこのスーパーもこんな感じじゃないでしょうか。

ところでなぜ、野菜売り場が手前にあって、魚や肉が一番奥にあるかを考えたことがありますか?

肉や魚が奥にある「ホントの」理由

あなたは今、今晩の夕飯の献立を考えています。ハンバーグにしようか、お魚でも塩焼きしようか。

このように献立を考えるときは、必ず「メイン」から考えますよね。

逆に「今晩はニンジンにしよう」とか「白ネギにしよう」なんて人はいないと思います(笑)。

スーパーは先に野菜を見せることで「無駄買い」を誘います。

もしも肉や魚などのメインが手前にあると、目当ての商品だけを購入して、売り場の奥まで誘導することができなくなるんです。

野菜なら比較的単価が安いので、値札を見て安ければ「必要がなくても」買い物カゴに入れてしまいます。

スーパーの無駄買いの原因③POP

皆さん「POP」という言葉を聞いたことがありますか?

POPというのは商品の価格やPRポイントを書いた大きな「値札」のことです。

「広告の品」とか「本日のお買い得品」というように、スーパーマーケットの売り場に黄色や白色の値札が貼られているのをごぞんじかと思います。

実はPOPにも「無駄買い」のための仕掛けがあります

POPは通常の値札とは異なり、サイズも文字も大きいため価格の訴求度が高くなります。スーパー側も「この商品は安いですよ!」とアピールしやすいわけです。

それにつられて、僕たちは知らない間に「安そう」という理由だけで欲しくもない商品を「無駄買い」してしまいます。

スーパーでの無駄買いを防ぐための方法

ここまで、僕たち消費者が「知らずのうちに」無駄買いをしている原因を見てきました。

ここからは、スーパーマーケットの「仕掛け」を回避しつつ、無駄買いを防ぐ方法をご紹介します。

買うものは事前にメモをする

スーパーマーケットで無駄な買い物をしてしまう人にありがちなものが、「とりあえず」買い物に行くという行動です。

「とりあえず」というのは、わざわざ「無駄買いをしに行きますよ」と宣言しているようなもの。

スーパーでの無駄買いを防ぐためには、必ず購入するものを事前にメモする癖を付けましょう

先に買い物カゴに入れるのは「肉・魚」!

スーパーマーケットに着いたら、脇目も振らずにメインである肉・魚コーナーに向かいましょう。

目的の商品に辿り着く前にきらびやかなPOPが目に入ると、つい必要のないものまで無駄買いしてしまいます。

「今日の献立はステーキにしよう。付け合わせはどうしよう。そういえば、さっき野菜コーナーでジャガイモとニンジンが安かったな。じゃあステーキの付け合わせはジャガイモとニンジンのバター焼きにしよう!」という思考回路であれば、無駄な買い物を防ぐことができます。

POPは「元の値段」を必ず確認する

スーパーマーケットのあらゆる売り場に掲げられたPOPの数々。

「POPが付いている=いつもより安い」と考えるのは早計です。

実は黄色や白色の大きなPOPが付いていても、いつもよりも安いとは限りません。

厳密に言うと、POPには2通りの使い方があります。

  1. 「価格の安さ」をアピールしたい
  2. 「商品自体」をアピールしたい

大きなPOPが貼られている商品でも、いつもと同じ価格であることがよくあります。

無駄買いを防ぐために、購入前には必ずPOPをめくって「いつもの価格」を確認するようにしましょう。

買い物カートは使わない

お客さんにとって、スーパーマーケットに設置されている「買い物カート」は重い荷物を楽に運べるため、大変便利なアイテムです。

無駄買いを防ぐために、買い物カートをできるだけ使わないというのが、節約家の中では常識です。

なぜなら、運ぶのが楽な分だけ買い物カゴに必要のないも無駄なものまで入れてしまいやすいからです。

もしも買い物カゴを手に持っていたら、「控えよう」という気持ちが働いて無駄買い防止のきっかけになります。

まとめ

最後にスーパーでの無駄買いを防ぐためのポイントをまとめます。

  1. 無駄買いを誘う「スーパーマーケットの仕掛け」を理解する
  2. 買い物には必ず「買い物リスト」のメモを持参する
  3. 肉や魚から先に買う
  4. POPあるから安いとは限らない
  5. 買い物カートは使わない

今日のお話はここまでです。

ではでは。

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