
スーパーマーケットで「PayPay(ペイペイ)」を使ったらお得って聞いたんだけど、使い方がよくわからない。
誰でも分かりやすいように解説してくれないかしら。
しんまま(@shin_mama19)です。
スマホ決済が、今とても話題になっていますね。
スーパーでも使えるお店が増えてきたので、主婦の方の間でも愛用者が急増しています。
「PayPayは何となく難しそうだし、本当にお得なの?」という方に向けて、今日は誰でも分かるように解説をします。
▶この記事でわかること
- PayPayのメリット
- ダウンロードと設定方法
- スーパーでの使い方
機械音痴な僕でも簡単に設定&使うことができましたので、ぜひみなさんもPayPayをダウンロードして使ってみましょう!
ペイペイのメリット
PayPayの使い方を説明する前に、便利なところやお得な点をおさらいしておきます。
お財布がいらなくなる
PayPayはスマホで決済できるアプリですので、財布が必要なくなります。
スマホ画面を提示するだけなので、スーパーのレジで小銭を出したりする必要がありません。
また、わざわざ銀行ATMにいく機会が減ります。
ポイント(残高)還元が受けられる
スーパーなどの買い物で使うと、「PayPayボーナス」というポイント(残高)が還元されます。
銀行に現金を預けておいても「雀の涙」くらいの利息しか付きませんが、スーパーでの支払いをペイペイに変えるだけで最低1.5%の「PayPayボーナス」がもらえます(2019年現在)。
もちろん還元されたボーナスは、1円単位で使用できます
ペイペイの利用料は無料
「利用するのに料金がかかるのでは?」と心配の方がいるかもしれません。
PayPayはアプリの利用料も月額使用料も、そして年会費も一切無料です。強いて言うなら、アプリをダウンロードする際に生じる通信費くらいでしょうか。
ペイペイのダウンロードと支払い設定
PayPayは、スマートホンに専用アプリをダウンロードして使います。
ホームページから、iPhoneの方は「App Store」から、Androidの方は「Google Play」からアプリをダウンロードしましょう。
▶ペイペイのダウンロード・設定はこちらから|PayPay公式ページ
支払い方法としては、下の2つを選ぶことができます。
- PayPay残高
- クレジットカード払い
PayPay残高で払う
アプリにお金を「チャージ(入金)」して払う方法が「PayPay残高払い」です。
残高は、下のように表示されます。
もちろん、買いたい商品よりも残高が少ない場合は利用できませんので、以下の3つ方法でお金をチャージしておく必要があります。
- 指定の銀行口座からチャージ
- ヤフー(Yahoo!Japan)カードからチャージ
- セブン銀行ATMでチャージ
指定の銀行口座からチャージする
アプリにお持ちの銀行口座を登録しておけば、簡単にチャージをすることができます。
現在利用できる金融機関は60以上。100円単位で金額を入力して「チャージする」ボタンを押せば、即チャージ完了です。
わざわざ銀行ATMまで足を運ぶ手間など不要です。
ヤフーカードからチャージする
ヤフーカード(クレジットカード)から残高をチャージすることができます。
セブン銀行ATMからチャージする
お近くにセブンイレブンがある方は、セブン銀行のATMから残高をチャージすることができます。ATMに現金を入金してチャージをすることができます。
クレジット払いにする
チャージをせずに直接クレジットカード経由で支払いするのが「クレジット払い」です。
先にご紹介したヤフーカード以外のクレジットカードでも選択することが可能ですが、ヤフーカード以外のクレジットカードは還元率が低くなってしまいます。
クレジットカード払いのPayPayボーナス還元率の違いは次のとおりです。
クレジットカードの種類 | PayPayボーナス還元率 |
Yahoo!Japanカード(ヤフーカード) | 3%(※2019年10月1日からは1.5%) |
その他のクレジットカード | 0.5%(※2019年10月1日からは対象外) |
スーパーでのペイペイの使い方
アプリのダウンロードと支払いの選択が終わったら、いよいよスーパーでのペイペイの使い方を説明します。
なお、PayPayが使えるスーパーを確認しておきましょう。
▶ペイペイが使えるスーパーを確認する|PayPay公式ページ
レジで「ペイペイで払います」と宣言
スーパーでいつも通りレジに行き「PayPayで(支払います)」と伝えましょう。
アプリを開き、中央下にある「支払う」ボタンを押します。
すると、下のような画面が開きます。
画面下には「バーコード支払い」と「スキャン支払い」の文字があります。
「バーコード支払い」か「スキャン支払い」かは、スーパーによって違います。レジの人の指示に従って下さい。
※もし使い方がわからなくても、レジの人に「初めてなんです」と言えば、親切丁寧に教えてくれますのでご安心を!
「バーコード支払い」の使い方
スーパーのレジで画面を見せると、スキャナー(レジで「ピッ」とするやつ)でバーコードを読み取ってくれます。
これを「バーコード支払い」と呼びます。
やり方は簡単で、「バーコード支払い」を選択して店員さんに見せるだけです。
画面には「支払い完了」の文字と同時に、付与されたPayPayボーナス(今回は32円相当!)も表示されていますね。あとはレシートを受け取って終了です。
「スキャン支払い」の使い方
スーパーによっては「スキャン支払い」を採用しているお店もあります(僕の通っているスーパーは、ほとんどこの方式です)。
スキャン支払いとは、スーパーのレジに設置された「QRコード」を読み取って支払う方法です。
「支払う」画面の右側にある「スキャン支払い」を押すと、カメラが起動しますので、スーパーのレジにあるQRコードを自分でスキャンします。
読み取りが完了すると、金額を入力する画面になりますので、支払い金額を「自分で」入力します。
そして、入力した金額に間違いがないか店員さんに見せて確認が取れたら、確定ボタンを押して支払い完了です。
ペイペイが使えるスーパー拡大中!
(※2020年2月追記)
僕がPayPayを使い始めた頃は、使えるお店が限られていました。
しかし「スマホ決済はお得だ!」とブームが訪れてからは、近所のスーパーでも使えるお店が増えてきました。
つい先日も近くのスーパーでペイペイが使えるようになって、ヘビーユーザーの僕には嬉しい限りです。
始めは使い方に戸惑ったりすると思いますが、使えば使うだけ良さやメリットが見えてくると思います。
ぜひ「ペイペイデビュー」をして、スーパーでお得なお買い物を楽しんで下さい。
今日のお話は、ここまでです。
コメント