
「練りごま」って粒状の「いりごま」から作るのが基本よね。
ところで「すりごま」から練りごまを作ることはできるのかしら?
最初からすってあるから「すりごま」の方が楽そうなんだけど…。
こんにちは!shin-ta(@shinta_shufu)です。
練りごまは市販品でも美味しいですが、やっぱり自分ですった方が胡麻の風味が強くて美味しいですよね~。
答えを先に言っちゃいますと、「すりごま」から「練りごま」は作れます!!
今回はわが家のすり鉢を使い、「すりごま」から「練りごま」が出来上がるまでを実演形式で披露いたします!
すりごまから練りごまを作ってみた
用意するのは市販の「すりごま」と、すり鉢セット。
すり鉢の下には濡れ雑巾を敷いた方が滑り止めになってすりやすいです。
ごますり開始
「ごますり開始」って何だか…ね?(笑)
とりあえず「練りごま」を作るべく始めましょう。
すり鉢に「すりごま」を入れ作業開始。
すり鉢に押し付けるように胡麻をすっていきます。
5分経過
胡麻をすり始めて5分が経ちました。
写真で伝わればいいのですが、少ししっとりしてきました。
「雨のあとのグラウンドの濡れた土」といった感じでしょうか?
胡麻のいい香りがキッチンを包んでおりますが、まだ練りごまとは言えません。
10分経過
10分が経過しました。
そろそろ右腕が限界なので左腕も使っています。
胡麻から油が出て、棒の先端にまとわりつくようになってきました。
スプーンでこそげ落としながらやっていますが、まだまだ練りごまではありません。
20分経過
20分が経ちました。
運動不足の私にはかなりのハードワークです。
毎日「ごますり」をしていたら、今のヒョロヒョロとは違い、きっと腕はムキムキになってモテていた事でしょう。
油による「照り」が強くなり、棒にまとわりつく胡麻の量も増えてきました。
粘度も強く、これぞ「練りごま」感が出てきました。
仕上げに入ることにしましょう。
ゴマ油を投入
滑らかな練りごまに仕上げるため、ゴマ油を加えていきます。
お好みの滑らかさになるまで、少しずつごま油を入れては混ぜ混ぜしましょう。
「練りごま」の完成!
練りごまが滑らかになったところで完成です!
所要時間は約25分程度でした!!
胡麻和えにしてもよし、バンバンジーのタレに使ってもよし!
やっぱり自家製の練りごまは最高だあ!!
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