
長雨で部屋干しが多かったせいか、タオルの生乾き臭が取れなくなった。
香り付きの柔軟剤を入れてみたけど、顔や体を拭くと臭い。
ワイドハイターでタオルや服の生乾き臭って取れるのかな?
こんにちは!兼業主夫のshin-ta(@shinta_shufu)です。
結論を先に言っちゃいますが、タオルや衣類の生乾き臭は「ワイドハイター」を使って簡単に取ることができます!
今日はその方法について詳しく説明します。
タオルや衣類の生乾き臭には「ワイドハイター」
僕が使っているのはコレ!
花王さんの「ワイドハイターEXパワー粉末タイプ」です。
これさえ使えば生乾き臭はほぼ完璧に取ることができます。
所要時間は40分ぐらい見ておいて下さい。
なぜワイドハイターで生乾き臭が取れるのか?
タオルや衣類に付く生乾き臭の原因は「雑菌」です。
洗濯物を外干しして太陽に当てれば紫外線の効果で殺菌してくれます。
しかし曇っていたり部屋干しの場合には紫外線が十分に当たらないため、タオルや衣類の雑菌が残ったままになります。
これが生乾き臭の原因です。
ワイドハイターは汚れを落とす「漂白」のイメージが強いかと思いますが、じつは「除菌効果」も含まれています。
色柄モノにも安心して使うことができます。
※使える衣類は「水洗いできる白物、色物、柄物の繊維製品(木綿、麻、化学繊維)」に限られています。
※以下の物には使えません。
- 毛、絹の繊維製品
- 水洗いできないもの
- 金属製の付属品(ファスナー、ボタン、ホック等の留め具)が付いた衣料
- 含金属染料で染めたもの
- 変色するもの
ワイドハイターを使った生乾き臭の取り方
ワイドハイターEXパワー粉末を使用して、タオルの生乾き臭を取る方法はとっても簡単です。
ぬるま湯にワイドハイターの粉末を溶かして30分浸け置きするだけです。
あとは普通通りに洗濯すれば、生乾き臭は綺麗サッパリ取れているハズです。
では手順を一つずつ説明していきますね。
①ぬるま湯にワイドハイター粉末を溶かす
使用する量の目安は次の通り。
ワイドハイターEXパワー粉末をぬるま湯(40℃が最適)に溶かします。
一般的な風呂桶なら1.5~2リットルくらいの水が入るので、10グラムほどの使用です。

これでだいたい10グラムです
手が荒れるので、かき混ぜる際は必ず「ゴム手袋」をはめましょう。

かき混ぜるときは「ゴム手袋」を忘れずに!
②タオルや衣類を30分つけ置きする
粉末を溶かしたら、中にタオルや衣類をつけ置きします。
つけ置き時間は30分です。
※生地を傷めたり色落ちの可能性があるため、2時間以上はつけ置きしないで下さい。
③水ですすぐか普通に洗濯する
つけ置きが完了したら、あとは水ですすぐか普通に洗濯をすればOKです。
乾けばハイターの臭いが若干残りますが、嫌な生乾き臭はすっかり消えていると思います。

しっかりすすごう!!
梅雨や冬の時期は定期的にワイドハイターでつけ置きしよう!
ワイドハイターでつけ置きして生乾き臭が消えたとしても、使っているうちに再び雑菌は増えてしまうもの。
特に太陽に当てることが難しくなる梅雨や冬の時期には、ワイドハイターを使って定期的に「つけ置き漂白」することをおすすめします。
部屋干しは乾くまでに時間がかかりやすく、雑菌が繁殖しやすくなり生乾き臭の元になります。
部屋干しする際には「衣類乾燥除湿器」を併用することで洗濯物が速く乾くので、雑菌の繁殖を最小限に抑えることが可能です。
わが家で使っているアイリスオーヤマの「サーキュレーター衣類乾燥除湿器」のレビュー記事も公開しているので、部屋干しの生乾きに悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さい。
合わせて読みたい
【使ってみた】アイリスオーヤマ「サーキュレーター衣類乾燥除湿器IJD-I50」のレビュー

コメント