
近ごろ在宅勤務の機会が増えたせいか、背中や肩がめちゃくちゃ痛い…肩こりなのかな?
このままだとパソコンの作業がはかどらないから、何かいい方法やアイテムはないかな?
最近、在宅で勤務する人がかなり増えてきましたね。
特に新型コロナウィルスの影響により在宅勤務を余儀なくされている方は、慣れない環境で心身ともに大変なご苦労をされていると思います。
在宅ワークでメインになるのが、パソコンでの作業です。
家の椅子はオフィス用に比べると快適さに劣りますし、パソコンの高さもいつもと違います。
そうしているうちに背中や肩に痛みを感じる人も多いのではないでしょうか?
そういう僕も、パソコンによる背中や肩の痛みに悩まされている一人です。
1日に7~8時間はパソコンの前に座りっぱなしで、一番ひどかった時には腕っぷしくらいまで痛みが広がっていたんですよね…
今回は、そんな僕が愛用しているパソコン作業用のアイテムをひとつご紹介したいと思います。
在宅勤務で背中や肩が痛いのはなぜ?
在宅勤務に多いパソコン作業で背中や肩が痛くなる原因のひとつに「巻き肩」があります。
巻き肩とは、横から見たときに両肩が胸のラインより前に出てしまった状態です。
パソコン画面を凝視すると、首が前に倒れます。
またキーボードを叩くとき両手を前に出しているので、背中が丸まりやすくなります。
こうして体の前側の筋肉が縮こまり、背中の肩甲骨が開きっぱなしの状態になると、背中の筋肉はギューッと引っ張られた状態になります。
肩が体の内側に巻き付いてくるようになるので「巻き肩」と言います。
巻き肩は長時間パソコンで作業をしたりスマホを見ていると起こりやすいと言われ、肩こりや背中痛の原因になるようです。
在宅勤務で背中が痛い僕が使っているアイテム
僕は基本的に在宅ワークがほとんどです。
ところが去年ぐらいから、背中や肩の痛みが酷くなってきました。
原因がわからずに途方にくれていたところ出会ったのが、「巻き肩」という言葉でした。
たまたま家でボーッとテレビを見ていたら「あなたの肩こりの原因は?巻き肩チェック法」というコーナーがあったんです(コーナーのタイトルは確かこんな感じだったと思います)。
「巻き肩って何?もしかして自分の肩こりの原因もそれなのかも…」
と半信半疑でチェックしてみることに。
壁に踵(かかと)とお尻を付けて立つだけという簡単なチェックなのですが…
肩と頭が壁に付かない!
長時間にわたるパソコン作業で、頭も肩も前に出てしまっていたんですね( ;∀;)
背中が痛いと仕事の集中力はなくなるし、30分おきにストレッチしても全く効果はありませんでした。
「もしかして背中や肩が痛いのは、巻き肩が原因なのかも…」
長期間痛みに悩んだ挙句、「これじゃ仕事にならん!!」とAmazonで見つけたのが、今日ご紹介する「猫背矯正ベルト」です。
猫背矯正ベルトって何?
僕が購入した「猫背矯正ベルト」とは、こんなやつです。
最初に購入したやつのマジックテープが緩くなってきたので、これが「2代目」となるリピート購入です。
これを「ベスト」みたいに着るんですけど、ちょっとイメージが湧きにくいかもしれませんので、中肉中背の僕の代わりにカッコいいモデルさんに登場してもらいます(笑)
「猫背矯正ベルト」を装着することで、肩甲骨が閉じるので、肩が後方に開いて猫背を矯正してくれます。
ゆるめの状態で着て、前方にあるマジックテープで締め具合を調節します。特に難しい作業はありません。
マジックテープの部分が何回も使っていると毛羽立ってくるので、接着が悪くなってくるのがデメリットですかね。
前回使っていた矯正ベルトも、半年ぐらいで使えなくなりました。
今回のは長持ちすればいいなー。
背中には小さな「通気口」がいっぱい開けられているので、夏場でも快適です。
僕は在宅勤務と一緒に主夫業も兼ねているので、めんどくさい時はベルトを付けたまま買い物などに外出しますが、薄手なので上着を羽織れば全く目立ちません。
「矯正ベルトは慣れるまで痛い」という情報を耳にしますが、僕は大丈夫でした。
猫背矯正ベルトを使い始めて1年以上になりますけど、パソコン作業中には欠かせない存在になりましたね。
今日写真でご紹介した矯正ベルトと同じ物は、残念ながら現在は販売していない様子です。
僕が最初に使っていた「1代目」の矯正ベルトは、まだAmazonで取扱い中だったので、商品リンクを貼っておきますね。
今使っているものに比べると、装着時に脇の下が痛くなかったので、個人的にはこっちの方がおすすめかなと思います。
あと余談ですが、家で仕事をしていると色々な「雑音」が入ってきて集中できない、ということがあると思います。
そんなときは「耳栓」があると集中しやすいです。
僕が愛用している下の耳栓は、他のどの商品よりも耳への密着が良く、遮音性は抜群です。
値段も安く、仕事以外にも旅行や寝るときにも使えるので便利です。
「通勤」という煩わしい作業が減った代わりに、在宅勤務では「運動不足」が気になります。
適度に休憩を挟み、「ラジオ体操」で体を動かしたり、人混みを避けて散歩をするなどして、体の血行を良くしてあげることにも取り組んで下さいね!
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