ナッシュって、筋トレに向いてるのかな?
ナッシュは糖質や塩分、栄養バランスなどに配慮した宅配弁当ですが、『筋トレ向きかどうか?』については公式サイトで言及されていません。
そこで今回は、『ナッシュは筋トレに向いているか?』について書きたいと思います。
ナッシュは筋トレに向いてる?
『ナッシュは筋トレに向いているか?』と聞かれると、『向いている』とも言えますし、反対に『向いていない』とも言えます。
その理由は、筋トレの「目的」によって変わるからです。
引き締め目的の筋トレには向いている
ナッシュは個人的に、ダイエットなど「体の引き締め」を目的とした筋トレには向いています。
理由は、次の3つです。
- タンパク質が豊富なメニューを自由に選べる
- 全メニュー糖質30g以下
- 栄養バランスに配慮されている
それぞれ解説します。
タンパク質が豊富なメニューを自由に選べる
ナッシュはメニューを一品ずつ選べるのが特徴で、筋トレに有効な「タンパク質が豊富なメニュー」を自由に選ぶことができます。
筋肉は、筋トレによって傷ついた筋肉を「修復」することによって成長するのですが、このときに必要な栄養素が「タンパク質」です。
つまり、適度な量のタンパク質を摂取することが、筋トレに欠かせません。
ちなみに、ナッシュのメニューには「並べ替え機能」があって、タンパク質が多い順に並べ替えすればメニューが選びやすいです。
全メニュー糖質30g以下
ナッシュは「全メニュー糖質30g以下」なので、ダイエット目的で筋トレしている人に向いています。
ダイエット目的で糖質を制限する場合、理想とされる1日の糖質摂取量目安は、およそ150g。
1食あたりだと、約50gです。
ナッシュのメニューは、すべて糖質が30g以下に抑えられているので、ダイエット目的で筋トレしている人に最適です。
ただし「糖質を摂らなさすぎ」もNG!
糖質が不足すると、トレーニングに必要なエネルギーまで不足するのが理由で、糖質は過剰にならない程度に摂取するのがポイントですよ。
栄養バランスに配慮されている
ナッシュは管理栄養士によって栄養バランスが計算されているので、筋トレメニューとして最適です。
筋トレといえば「タンパク質」を思い浮かべる人が多いですが、その他の栄養もバランスよく摂取することが大事です。
たとえば、タンパク質を効率よく吸収するには、「ビタミン」は必要不可欠です。
また、運動すると汗と一緒に大量の「ミネラル」が流れ出てしまうので、野菜や海藻から補う必要があります。
(参考)「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」(厚生労働省)
ナッシュのメニューは専属の管理栄養士によって栄養バランスが考えられているので、筋トレ向きといえます。
自分自身で栄養バランスが整ったメニューを考えるのはとても大変なので、便利ですよね。
増量を目的とした筋トレには不向き
反対に、ナッシュはいわゆる『マッチョになりたい』というニーズには、不向きです。
理由は、次の2つです。
- 高タンパクメニューがほとんどない
- カロリー不足
『筋肉を大きくしてマッチョになりたい!』という方にはナッシュは不向きで、あとでご紹介する「筋トレ向き宅配弁当」がおすすめになります。
高タンパクメニューがほとんどない
ナッシュ(nosh)の弁当に含まれるタンパク質の量はどれくらい?の記事で触れていますが、ナッシュには「高タンパク」のメニューがほとんどないため、増量を目的とした食事には向いていません。
筋トレに必要なタンパク質の量は、「目的」によって変わります。
たとえば、ダイエット目的で週に4~5回、30分程度のトレーニングを行う人であれば、タンパク質は体重1kgにつき「0.8~1g」ほどの摂取で足りるでしょう。
しかし、筋肉を増量させてマッチョな体を目指すなら、タンパク質は体重1kgあたり「1.6~1.7g」くらいが適量。
体重が70kgの人だと「120g」なので、単純計算だと、1食あたり40gになります。
ナッシュに含まれるタンパク質は「8.6~36.8g(※2024年3月時点のメニュー)」なので、全然足りないですね。
もし増量目的でナッシュを食べるなら、プロテインやゆで卵など、他の方法でタンパク質を補わなければいけません。
カロリー不足
ナッシュは、筋肉を増量する目的として使うには、カロリーや糖質量が足りません。
そもそも、筋肉を大きくする(=体を大きくする)には、消費カロリーより摂取カロリーを多くする必要があります。
ナッシュのカロリーは多くても400kcal程度なので、ダイエット目的で体を絞るのには最適ですが、筋肉を増量して体を大きくするには不向きです。
筋肉の増量が目的なら、バルクアップメニューがあるマッスルデリ
筋トレにおすすめのナッシュのメニュー
ナッシュの中でも、タンパク質が多い「筋トレにおすすめのメニュー」を3つご紹介します。
※2024年3月15日時点のメニューです
チキンのトマトチーズがけ(タンパク質36.8g)
タンパク質は36.8gで、ナッシュの中でもっともタンパク質が多く含まれたメニューです(※2024年3月現在)。
タンパク質 | 36.8g |
---|---|
カロリー | 411kcal |
糖質 | 15.3g |
脂質 | 22.3g |
食物繊維 | 2.4g |
塩分 | 2.3g |
焼き鳥の柚子胡椒(タンパク質30.7g)
タンパク質は30.7gと多めで、しかも糖質が6.7gと控えめ。
ダイエット目的で筋トレをしている人におすすめのメニューです。
タンパク質 | 30.7g |
---|---|
カロリー | 439kcal |
糖質 | 6.7g |
脂質 | 31.4g |
食物繊維 | 4.0g |
塩分 | 2.1g |
鶏肉とレンコンの中華あん(タンパク質30.0g)
レンコンは噛みごたえがあって満腹感を得られやすい上に、食物繊維が多いので、ダイエットに最適です。
タンパク質 | 30.0g |
---|---|
カロリー | 401kcal |
糖質 | 13.4g |
脂質 | 25.1g |
食物繊維 | 2.0g |
塩分 | 2.5g |
ナッシュ以外の筋トレ向き宅配弁当
ナッシュの他には、筋トレに特化した宅配弁当もありますので、2つご紹介します。
マッスルデリ
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「男性ダイエット用」「女性ダイエット用」「増量用」「低糖質ダイエット用」の4つのプランがあり、目的や性別に応じて、自分に最適なものを選ぶことができます。
初回に限り「半額」でお試しできるので、興味がある方は公式サイトをご覧ください。
筋肉食堂DELI
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無理なくダイエットを進められる「ダイエットコース」から、大きな筋肉を付けてマッチョになりたい人向けの「バルクアップコース」まで、全3種類のコースを用意しています。
公式サイトはこちら↓
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まとめ:ナッシュは引き締め目的の筋トレには向いている
今回は、ナッシュは筋トレに向いているか?について書きました。
内容をまとめます。
- ダイエットなど体を引き締める目的の筋トレには向いている
- 増量(バルクアップ)には向かない
体を引き締める目的なら、栄養バランスの面から考えてもナッシュはピッタリだと思いますので、ぜひご活用ください!
ナッシュは糖質と塩分に配慮したメニューを自分で選べるのが人気の理由(累計8000万食突破)。
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